水虫治療

水虫とは?

厚生労働省の調べでは、4人に1人は水虫とされています。

足白癬には、足の裏に小さな水膨れが生じる小水疱型と、足の指の間の皮が剥けたりふやけたりする趾間型、足の裏が硬くヒビ割れた感じになる角質増殖型があります。
小水疱型や趾間型の白癬は、夏に多くみられます。
治療せずに放置してしまうと、爪まで白癬になってしまうことがあります。

趾間型や小水疱型、角質化型などの種類がありますが
「小水疱型」や「角質化型」は、ほとんどかゆみが出ないものもあります。

足白癬には、足の裏に小さな水膨れが生じる小水疱型と、足の指の間の皮が剥けたりふやけたりする趾間型、足の裏が硬くヒビ割れた感じになる角質増殖型があります。
小水疱型や趾間型の白癬は、夏に多くみられます。
治療せずに放置してしまうと、爪まで白癬になってしまうことがあります。

水虫の原因は?

白癬菌(トリコフィトン)です。しかし白癬菌があっても患部のかゆみがでないことで「足の皮がむけているだけ」「かかとが荒れているだけ」と気づかない場合もあります。

白癬の検査は、皮膚を削り取って顕微鏡で白癬菌を確認して診断します。
検査の前に市販の水虫治療薬などを使用してしまう白癬菌を確認しにくくなってしまうので、水虫かな?と思ったら自己流での治療をする前に皮膚科を受診しましょう。

水虫の予防

手荒く洗うのではなく、かかとから指の間まで隅々を優しく洗うことをお勧めします。またその後にしっかり乾燥させることが水虫の予防につながります。