蜂窩織炎(ほうかしきえん)

蜂窩織炎とは?

蜂窩織炎は、真皮から皮下組織に生じる、広がりやすい細菌感染症で顔や四肢、特に下肢に多いです。
患部の皮膚に発赤、腫脹、痛み、圧痛がみられるほか、発熱、頭痛、悪寒が生じたり、より重篤な症状が現れたりすることもあります。

蜂窩織炎の原因

細菌によるもので、小さな外傷や水虫といった皮膚バリアの障害から菌が皮下組織に侵入して生じます。

蜂窩織炎の治療

抗菌薬が必要で内服または点滴をしたりします。